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【小論文解答】:高齢化社会について(大阪医科薬科大学/出題年不明)

 現在の日本は人口の3割が65歳以上の高齢化社会であり、まもなく団塊の世代が後期高齢者となることで「超高齢化社会」を迎えることになる。こうした中、高齢者の健康問題が深刻化する。最も問題なのは加齢による肉体の衰弱である「フレイル」である。運動量が減ることで食事が減り、食事が減ることで筋肉量が減り、筋肉量が減ることで運動が減る、という悪循環を経て、寝たきりになってしまう。現在でも医療従事者や介護従事者が不足している状態で、こうした高齢者が増えることは、医療崩壊を招くとともに高齢者自身のQOLも大きく損ねてしまうことになる。そうならないために、これからは「予防医学」を積極的に進めていくことが重要であると私は考える。運動を推奨し、適度な量の食事を促すことで、筋肉量の減少を防ぐ。これらによって健康寿命を延ばし平均寿命との差を縮める。そのために医療人としてできることは何かを考え続けることが重要である。(399字)

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玄武庵

Author:玄武庵
日本の片隅で予備校講師をしながら旺文社(入試問題正解)・教学社(赤本)・Z会(実戦模試)等で作問・解答・解説等の仕事をしています。小論文は自分の頭で考えて書くことが一番大事ですが、その際の参考にしてもらえるとうれしいです。頑張ってください。(※コンテンツはすべて無料です)

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