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【小論文解答】:健康格差について(大阪医科薬科大学/出題年不明)

 健康格差として思い浮かぶのは、都市部と地方との格差の問題である。都市部は医師が多く医療設備も充実しており、医療技術も先進的である一方、地方では医師が少なく医療設備も不十分であり、医療技術も先進的でない場合がある。同じ病気であっても、都市部と地方では生存可能性やQOLに差が出てくる。もちろんすべての国民に対して全く平等な条件で医療を提供することはできないが、格差を縮めるための努力は行う必要がある。例えば地方の病院と都市部の病院の連携を強め、症状に応じた医療協力体制を整えることである。都市部の大病院は地方の病院と緊密に連携し、積極的に地方の患者を受け入れることで都市部と地方との格差の縮小を図るべきである。また地方の医療の充実のためには地方における医師の確保も欠かせない。地方で医療に携わる気持ちを持った医師や医学部生を積極的に支援し、活躍の場を与えるようなシステムを確立することも大切だと思う。(399字)

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プロフィール

玄武庵

Author:玄武庵
日本の片隅で予備校講師をしながら旺文社(入試問題正解)・教学社(赤本)等で作問・解答・解説等の仕事をしています。小論文は自分の頭で考えて書くことが一番大事ですが、その際の参考にしてもらえるとうれしいです。頑張ってください。(※コンテンツはすべて無料です)

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