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【小論文解答】:2021年/近畿大学/医学部/一般前期

 様々な社会の変化に対応できるには、コミュニケーション能力が最も大事であると私は考える。医療においても、高齢化に伴う在宅医療の拡大、AIの発達に伴う医学と工学・情報工学の融合、既知の情報では対応できない新型感染症の流行などにより急速に変化が進んでいる。そうした変化に対して、個人としての医師が単独で問題を解決することは不可能である。これからの医師は他の医師、他の医療従事者、他の学術分野の人々、患者、およびそれ以外のあらゆる人々の力を借りながら問題を解決していかなければならない。そのためには他者との交流・協力を可能とするコミュニケーション能力が最も必要なのだ。医学部の学修ではチュートリアルやユニット・コース学習、クリニカル・クラークシップなどのカリキュラムが設けられているので、こうした学修を通してコミュニケーション能力を磨き上げ、社会の変化に対応できる医師として患者や地域に貢献していきたい。(397字)

【※補足】近畿大学医学部では、コミュニケーション能力の養成を目的とした一貫性のある〈カリキュラム・ツリー〉が構成されている。詳細は〈近畿大学/医学部/医学部紹介〉のホームページを参照のこと。

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プロフィール

玄武庵

Author:玄武庵
予備校講師をしながら旺文社(入試問題正解)・教学社(赤本)・Z会(実戦模試)等で作問・解答・解説等の仕事をしています。小論文は自分の頭で考えて書くことが一番大事ですが、その際の参考にしてもらえるとうれしいです。頑張ってください。(※コンテンツはすべて無料です)

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